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[1] 加盟者の心構え~事業主となるあなたへ~
加盟店は「独立した事業者」です。
フランチャイズ契約は、加盟店とチェーン本部がそれぞれ独立した事業者として、各々の責任において締結するものです。加盟店は本部事業者の社員として雇用されるのではなく、独立した事業者としての自覚を持って契約をする必要があります。
事業であるからにはリスクがあることを十分に認識しましょう。
事業が軌道に乗るまでには一定の時間がかかることが多く、立地条件や経済環境にも大きく左右されます。「すぐに利益があがる」といった楽観的な見通しは持つべきではありません。事業であるからにはリスクがあることを認識し、その心構えを怠ってはいけません。 そのためには、加盟契約の前に、例えば契約を解除する場合の条件など、契約の内容をよく理解し、加盟者にかかる義務や責任をきちんと確認しておくことが重要です。
フランチャイズ事業の内容を十分に検討しましょう。
フランチャイズ契約は、チェーン本部があらかじめ用意した事業内容を加盟店が受け容れる契約であること、また、契約期間が比較的長期にわたることが多いことから、加盟店が適切な情報を得た上で、その内容を十分に理解して契約することが重要です。また、事前に既存の加盟店や専門家から話を聞くことも大切です。
トラブル防止のためにも、フランチャイズ·チェーン事業や契約の内容について十分納得のいくまで説明を受けましょう。
フランチャイズ·チェーン事業の内容や契約の内容について、十分理解し納得ができるまで、本部から説明を受けることが重要です。加盟契約を結んでしまってから、事前に十分説明を受けていなかった、本部を信用して契約をした、といったトラブル相談が見受けられます。どんなに小さな疑問でも必ず本部に質問し、理解するよう努めてください。
参照元:中小企業庁「フランチャイズ契約を締結する前に」※一部除く
[2] フランチャイズ契約とは~対等なビジネスパートナーとして~
フランチャイズ·システムの定義は様々ですが、一般的には本部が加盟者に対して、特定の商標、商号等を使用する権利を与えるとともに、加盟者の物品販売、サービス提供、その他の事業·経営について統一的な方法で統制、指導、援助を行い、これらの対価として加盟者が本部に金銭を支払う事業形態であるとされています。したがって、その呼称を問わず、この定義に該当する事業は対象となります。

○フランチャイズ·チェーン加盟までの基本的なステップ
フランチャイズ·チェーンへの加盟を決定するまでには、チェーン本部についての情報の収集とその分析を行い、次の段階としていくつかのチェーン本部に絞込み、チェーン本部への訪問や加盟説明会等に直接足を運び、事業の内容や収益性、主な契約内容、開業以前·以後にわたっての支援内容について、十分に確認することが基本的なステップです。 ただし、この段階はあくまでも情報収集が目的であり、条件やチェーン本部の対応が良いからといって、早急に加盟を決めてしまわないことが大切です。最終的には直営店や加盟店等を訪問して直接オーナーの意見等も聞き、事業の実態を把握する事が重要です。
フランチャイズ·チェーンへの加盟までの基本的なステップは次の通りです。

(1)加盟の心構えと家族の同意
(2)本部の情報収集
(3)本部候補の選定
(4)本部訪問
(5)加盟店の訪問
(6)資金面や物件有無の確認
(7)本部トップとの面談
(8)加盟希望の有無の意思表示
(9)法廷開示書面の説明
(10)物件·立地調査と検討
(11)経営計画書の検討
(12)資金計画の検討
(13)資金調達
(13)加盟の意思決定
(14)フランチャイズ契約
参照元:中小企業庁「フランチャイズ契約を締結する前に」※一部除く
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